ブックレビュー「下町ロケット続編」

みなさま、こんにちは。

Black FridayのSaleが賑やかですね!

皆様もお買い物にお出かけでしょうか?

 

さて、日本のテレビで放映中のドラマ「下町ロケット続編」の小説を購読いたしました。会社経営者はもとより、従業員としても学ぶところの多い物語となっております。

ネタバレのないよう慎重にレビューいたしますね。

 

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下町ロケット ゴースト Kindle版

 

下町ロケット ヤタガラス Kindle版

 

池井戸潤  (著)

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池井戸氏の作品の王道といえる、スリリングなビジネスの現場と、悪は成敗され善が報われるハッピーエンドが心地良い物語です。

 

この物語が最も伝えようとしているところは

 

1,理念に沿った経営をする

2,お客様中心の経営をする

3,従業員を大切にする

4,仕事に対する情熱をもつ

 

であるかと思います。

 

以下、私が特に心に残った佃社長の名言をご紹介致します。

 

’ものづくりに必要なのは技術や効率だけではない。それ以上に大切なものは意義である。何のためにやるのか。その主旨に賛同し、情熱の対象とならない限り、ものづくりは成就しない。そしてそれは、社会的な貢献を伴うものでなければならない’

 

他にも数々の熱い語りが満載で、心を打たれました。

ご自信のお仕事に活かせる名言や、仕事への情熱を駆り立ててくれる一言が見つかることでしょう。

 

テレビドラマの方もいつか視聴したいと思っております。

 

それでは、みなさまのさらなるご活躍をお祈り申し上げます。