みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
ビジネス、プライベートと何かとご多用のことと存じます。
知らず知らずのうちに日々のストレスが溜まってしまっているなんてことはございませんか?
ストレスを受けない!というのは無茶な話なのです。
それではどうすればよいのでしょうか?
その答えは今月の本にて。学術的裏付けのあるストレスマネジメント術です。
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脳からストレスを消す技術
有田 秀穂 (著)
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本書では脳がストレスに対抗する仕組みを理解することにより、科学的に無理なくストレスと向き合う方法が記されております。
簡単にまとめますと、脳内物質セロトニンを活性化させることがストレスマネジメントの鍵となります。
セロトニンは「落ち着いていてかつ、スッキリした気分」をもたらしてくれます。ですから、活性化しているとストレスを受けても平常心を保てるということです。
一方、うつ病の患者さんはセロトニンの分泌量が減っているとのことです。
セロトニンを活性化させるには下記の2点が特に効果的です。
朝日を浴びる
リズム運動(5~30分)
それでも溜まり込んでいるストレスを解消するには
泣く(共感の涙)
が有効であるとのことです。
私は既に朝日と運動は実践しているので、泣くこともやってみようと本書から学べました。泣ける映画、探します!
それではみなさまが、ストレスとうまく付き合い素敵な日々を過ごされますように。
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