みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
オークランドは少し暖かくなってまいりました。ヒーターなしでも快適です。
さて本日は、
第二章 今どき経営計画!ハッピー☆パフォーマンス・マネジメント
- 「そもそも幸福感って個人の問題?会社の問題?」
を掲載いたします。
第一回は生産性を上げるには「幸福感を上げる経営計画が効果的である」
という内容でした。
しかし、そもそも幸福感は会社としてどうにかできるものなのでしょうか?
同じ仕事、同等の報酬をもっても幸せと感じる人もいれば、そうでないと感じる人もいる。個人の性格などが影響するのでは?
はい、その通りなのです。
遺伝や性格よる影響が約40%、そして個人の生育環境が約10%影響を及ぼすのです。
研究では、これらの影響は変えられる!というものもあれば、いや、無理であるというものも多々あり、議論が繰り返されているところなのです。(変えられない、変えにくいという説が強いです)
ですから、このような個人の要素を変えようと努力するのはリスクが大きいですね。
しかし、ここで諦めるのはまだ早いのです。
それでは、確実に私達の手で変化をもたらすことのできる残りの50%の要素とは?
ひとつは「個人の考え方と行動」です。
性格は変えにくいのですが考え方と行動は変えることができるのです。
もうひとつは「会社の環境」です。
経営者は個人の生育環境は変えられませんが会社は変えられます。
まとめ
「そもそも幸福感って個人の問題?会社の問題?」の回答は
個人、会社双方の問題です。経営者が正しい方法で導くことで幸福感を上げることが出来ます。
次回は 三大幸福感の源、「身体の健康」を経営者として可能な実践方法をご紹介しますね。
それでは、みなさまにとって少しでもお役に立てれば幸いです。
コメントをお書きください