タイムマネジメント術 第一回 優先順位を決める方法

みなさま、こんばんは。

ニュージーランドは本格的に冬の寒さを感じる時期になりました。

 

本日は私が実践していて、効果があったタイムマネジメント術をご紹介いたします。六回に分けて掲載いたしますね。

 

それでは第一回は「優先順位を決める」です。

 

タイムマネジメントしよう!と思い立ったときに、一番に実践していただきたいのは優先順位を決めることです。

 

なぜなら、この方法を知らずにあなたの大切な時間を無駄にしてほしくないからです。

 

それでは、やるべきことに優先順位を付ける分類の方法です。

 

1番目 - 緊急で重要

 

2番目 - 緊急ではないが重要

 

3番目 - 緊急だが重要ではない

 

4番目 - 緊急ではないし重要でもない

 

*「7つの習慣」の著者、スティーブン・コヴィー氏が考案された方法です。

 

明らかなのは、一番目の仕事に時間を当てるべきで4番目の仕事はやらないことです。

 

やっかいなのが、2番目と3番目の時間の当て方です。

 

例えば

「緊急ではなくても、顧客にとって意味のある変化をもたらすような仕事」

「すぐに変化はないが、長期的に見て利益になること」は2番目です。

 

逆に

「緊急ではあるが、他の方に頼むことで解決する仕事」

「今やらなければ機会を逃すが、よく考えてみるとそれほど必要ではない仕事」は3番目ですね。

 

この2と3番目の時間の割当はしっかりと意識していなければ出来ないところです。

 

3番目を削り、どれだけ2番目に時間を当てられるかがタイムマネジメントの鍵になります。

 

次回はTo Do リストでのタイムマネジメントをご紹介します。

 

それでは、みなさまが充実した日々を過ごされますように。