ブックレビュー 「たった"ひと言"の影響力」

みなさま、おはようございます。明日から子供たちのスクールホリデーです。朝からゆっくり机に向かえるのは今日が今年最後!

さて、先月はAI(人工知能)の本を紹介いたしましたので、本日は人間の可能性を再確認できる、ビジネスに役立つ本を紹介いたします。

「たった"ひと言"の影響力」
(井上裕之著、フォレスト出版)

日本で古くから、言霊(ことだま:言葉には霊的な力が宿っている)を重んじられておりましたが、正直、そんな非科学的なことなんて真剣にとらえたことはありませんでした。

本書は私の考えを覆しました。そう、発する言葉で潜在意識を変えることができるのです。

「めんどうくさいなぁ」って言う代わりに「時間をかければできる」「ああ、疲れた」って言う代わりに「今日は頑張っている」って言ってみたらどうなるでしょう?

あらゆる状況、出来事のみならず人に対しても常に良い言い方をすることで、潜在意識が高まっていきます。習慣化することで、前向きになれる、やる気がでる、気持ちに余裕ができる等 会社経営者にとって必須です。言葉で成功をつかめると信じ、私も訓練中でございます。

人間の脳は未だ脳科学ですべてを解明されておりません。
「信じる者は救われる。」

それではみなさま、可能性を信じて未知なる挑戦を楽しんでみてはいかがでしょうか?