ブックレビュー「人事屋が書いた経理の本」

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

「ビジネスをしているが会計についてはよくわからない」

という経営者が多くいらっしゃいます。

 

それでも会計士に依頼すれば会社法/税法に沿って業務を行いますので法律上の問題になることはまずございません。

しかし、経営戦略が必要と感じるなら、大まかな管理会計を知っておくことで有利になることは間違いありません。

 

 *税法は複雑かつ頻繁に改定されるのでご自身で学ぶよりも会計士におまかせするほうが効率的ですが、管理会計に関してはビジネスの当事者がご自身で学ぶ価値があると思います。

 

ということで、今月の本はこちらです。

 

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「人事屋が書いた経理の本」 Kindle版

協和醗酵工業㈱  (著)

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本書は社員教育を目的に、経理についてわかりやすく解説されています。

経理の本で漫画や小説仕立てのものも読みましたが、本書の説明の仕方が一番頭に入りやすかったです。文章での説明のみならず、例を挙げ、図表にし、実際に問題を解く形になっており、ビジネス書というより学校の教科書という感触です。

 

本書で得られる最も有効な知識は

1,財務諸表の読み方がわかる

2,損益分岐点とは何かがわかる

3,採算がとれるにはどうすればよいか考える力がつく

であるかと思います。

 

残念ながらエンターテイメントの要素は一切ないので、勉強する熱意があるときにでもお目通しくださいませ。

 

それでは、皆様の経営戦略のプラスに働けば幸いです。